南  俊基:公認会計士事務所

6W3H

図:6w3h

6W3Hとは、文章の書くときの基本として有名な「5W1H」に1つのWと2つのHを付け加えたものです。

5W1Hはいつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)で構成されています。これに、誰に(Whom)、いくらで(How much)、どのくらい(How many)を加えて、6つ視点の頭文字のWと3つ視点の頭文字のHを組み合わせたものです。

6W3Hも、もともとは文章を書くときの基本的なフレームワークとして親しまれてきました。6W3Hがすぐれているのは、視点の漏れがなく全体を表現できることです。

いつ、どこで、誰が、誰に、何を、なぜ、どのように、どのくらい。いくらで何かをした。これで私たちが考えうるほぼすべての視点かと思います。 6W3Hで取り上げた視点は物事の考える上で必要なものすべてと言っても過言ではありません。だからこそ、6W3Hで文章を書いていくと相手に伝わりやすい文章になるのです。

6W3Hを思考のフレームワークへ

もともとは文章を書くときの基本として用いられていた6W3Hを議事録の作成や物事の整理などに使うことにより、思考のフレームワークとして大きな力を発揮します。

会議などの場所で6W3Hをベースに議論をしていくとすべての視点を網羅することができ、検討漏れをなくすことができます。何もないところから、議論をしていくときに、すべての視点が網羅されているかどうかをチェックするときには有効になり、どの6W3Hのうちどの視点が重要なのかどうか判断することもできます。

私は20代後半の頃から、この6W3Hのフレームワークをビジネスの現場に持ち込み大きな成果を上げてきました。メモ取り、議事録の作成、思考の整理、報告書の作成等々様々な場面で目に見えて効果を上げることができます。

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